本はごはん。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ノンフィクションの名手が書いた回顧録。
面白くないはずはありません。
行きつけのバーのママ「バァさん」を中心に回想録は展開していきます。
ちょっとノスタルジックな雰囲気ですが、
「ジャーナリズムが生きていた時代」だなぁと思います。
「古き良き時代」といってしまえばそれまでですが、当時の全てを肯定する
つもりはないです。しかし何というかジャーナリズムというのは、それを
担う人のなかに多少未熟だろうが荒削りだろうが、その人なりの「芯」が
なければそれはジャーナリズムたり得ないのではないか、などと思いました。
はっきり言ってここにでてくる「バァさん」とは私は絶対にお付き合い
できない自信があります。しかし著者を含め彼女に関わる人たちは
「優しい」というよりもとにかく「度量が深い」。
残念ながら環境は大きく変わり、今に生きる私はこの著書の「当時」は生きられないでしょうし、
「バァさん」も今の時代だったら当時とはまた別の大きな苦労をすることになるのかも
しれません。
「警察(サツ)回り」 本田 靖春 ★★★★
面白くないはずはありません。
行きつけのバーのママ「バァさん」を中心に回想録は展開していきます。
ちょっとノスタルジックな雰囲気ですが、
「ジャーナリズムが生きていた時代」だなぁと思います。
「古き良き時代」といってしまえばそれまでですが、当時の全てを肯定する
つもりはないです。しかし何というかジャーナリズムというのは、それを
担う人のなかに多少未熟だろうが荒削りだろうが、その人なりの「芯」が
なければそれはジャーナリズムたり得ないのではないか、などと思いました。
はっきり言ってここにでてくる「バァさん」とは私は絶対にお付き合い
できない自信があります。しかし著者を含め彼女に関わる人たちは
「優しい」というよりもとにかく「度量が深い」。
残念ながら環境は大きく変わり、今に生きる私はこの著書の「当時」は生きられないでしょうし、
「バァさん」も今の時代だったら当時とはまた別の大きな苦労をすることになるのかも
しれません。
「警察(サツ)回り」 本田 靖春 ★★★★
PR
この記事にコメントする
category.
new !
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(04/25)
(04/22)
(04/21)
(04/20)
(04/19)
(04/18)
(04/15)
(03/03)
(03/01)
(02/28)
(02/24)
search.
archive.