本はごはん。
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安達千夏と並んで、表現力の高い作家だと思う。
とくにこのひとは、高いクオリティでディティールを掬い上げる。
彼女は女性同士の恋愛を多く描くけど、恋愛小説としてとても上質。
この作家のオススメはこの作品と、「弱法師」のなかの中篇「卒塔婆小町」。
この手の本を読んでいつも思うのは、セクシャリティとは何か、ということ。
「エロス」は「性愛」であって、「異性愛」ではなかったよな確か。
エーリッヒ・フロムの「愛するということ」を読んでも、飯田史彦の
「愛の論理」を読んでも、やっぱり愛というものはセクシャリティごときに
縛られてしまうようなヤワなもんじゃないんだろう。
そしてそして。あたくしにはそっち(ビアン)系の素養はあるのだろうか。
…ないな。
「サグラダ・ファミリア-聖家族」 中山 可穂 ★★★★
とくにこのひとは、高いクオリティでディティールを掬い上げる。
彼女は女性同士の恋愛を多く描くけど、恋愛小説としてとても上質。
この作家のオススメはこの作品と、「弱法師」のなかの中篇「卒塔婆小町」。
この手の本を読んでいつも思うのは、セクシャリティとは何か、ということ。
「エロス」は「性愛」であって、「異性愛」ではなかったよな確か。
エーリッヒ・フロムの「愛するということ」を読んでも、飯田史彦の
「愛の論理」を読んでも、やっぱり愛というものはセクシャリティごときに
縛られてしまうようなヤワなもんじゃないんだろう。
そしてそして。あたくしにはそっち(ビアン)系の素養はあるのだろうか。
…ないな。
「サグラダ・ファミリア-聖家族」 中山 可穂 ★★★★
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