本はごはん。
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かなり久しぶりに萩尾望都を読みました。
あたくしのなかで萩尾望都といえば、「半神」がナンバーワンで、続いて
「百億の昼と千億の夜」、そして「ポーの一族」と、不動の位置を占めていて
それで満足していたのでありました。
久しぶりに読んでみましたが(しかしこれももう10年以上前の発行ですね。
そんな古さは感じさせませんが)、やっぱり萩尾望都だなぁ。
あの世とこの世の「狭間」に立つホテルが舞台です。そこに迷い込んだ
ものの、表門から再び「現世」へと戻っていく人、そのまま中庭を抜けて
「あの世」へ旅立つ人。じたばたする人、あきらめる人。
それぞれのドラマ、涙、決断があるのですが、単なるドラマに収まらない
のが萩尾望都のすごいところです。
この人の作品は「漫画」という表現手段でそれ以上の世界を表現している、
ということをいつも感じます。
「あぶな坂HOTEL」 萩尾 望都 ★★★★
あたくしのなかで萩尾望都といえば、「半神」がナンバーワンで、続いて
「百億の昼と千億の夜」、そして「ポーの一族」と、不動の位置を占めていて
それで満足していたのでありました。
久しぶりに読んでみましたが(しかしこれももう10年以上前の発行ですね。
そんな古さは感じさせませんが)、やっぱり萩尾望都だなぁ。
あの世とこの世の「狭間」に立つホテルが舞台です。そこに迷い込んだ
ものの、表門から再び「現世」へと戻っていく人、そのまま中庭を抜けて
「あの世」へ旅立つ人。じたばたする人、あきらめる人。
それぞれのドラマ、涙、決断があるのですが、単なるドラマに収まらない
のが萩尾望都のすごいところです。
この人の作品は「漫画」という表現手段でそれ以上の世界を表現している、
ということをいつも感じます。
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