本はごはん。
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「ねこもの」だというだけで飛びつくのはもうやめようと心に強く誓い、
店頭で見つけておそるおそるぱらぱらめくってから購入しました。
結論からすると、なかなか良かったです。
詩人とその妻が、じわじわと猫の魔力にとりつかれていく経緯が、
美しい日本語で綴られています。
同時に、猫だけでなく、うつろいゆく季節、失われていく時代を
哀しくも暖かい眼差しで見つめています。
とても言葉に対する感度が高い、というより強い印象を受けるのは、やはり
著者が詩人だからなのでしょうか。
「猫の客」 平出 隆 ★★★
店頭で見つけておそるおそるぱらぱらめくってから購入しました。
結論からすると、なかなか良かったです。
詩人とその妻が、じわじわと猫の魔力にとりつかれていく経緯が、
美しい日本語で綴られています。
同時に、猫だけでなく、うつろいゆく季節、失われていく時代を
哀しくも暖かい眼差しで見つめています。
とても言葉に対する感度が高い、というより強い印象を受けるのは、やはり
著者が詩人だからなのでしょうか。
「猫の客」 平出 隆 ★★★
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