本はごはん。
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ミステリですね。
ミステリファンの方にはいいのかもしれませんが、あたくし的には
もう一声…というか。
最後の短編をのぞいて、「地雷」をテーマにした連作になっています。
連作を全て見通すと、NPOの実情や現地の複雑な感情や思惑など総合的
に浮かび上がってくるものはあるのですが、それでもひとつひとつの
短編がちょっと浅いように感じてしまうのです。ひとつめの短編でそう
思ったのでそんな印象がついちゃったのかもしれませんが。
それは最後の短編(地雷モノではない)が特に顕著で、停まってしまった
エレベーターの中での殺人、というミステリのテーマとしてはいいとしても、
なんというか登場人物たちの描き込み、犯人の動機、そのあたりが何とも
物足りなく…。
いちばん良かったのはNPOの資金集めの話かなぁ。
好みの問題だと思いますすいません。
「顔のない敵」 石持 浅海 ★★
ミステリファンの方にはいいのかもしれませんが、あたくし的には
もう一声…というか。
最後の短編をのぞいて、「地雷」をテーマにした連作になっています。
連作を全て見通すと、NPOの実情や現地の複雑な感情や思惑など総合的
に浮かび上がってくるものはあるのですが、それでもひとつひとつの
短編がちょっと浅いように感じてしまうのです。ひとつめの短編でそう
思ったのでそんな印象がついちゃったのかもしれませんが。
それは最後の短編(地雷モノではない)が特に顕著で、停まってしまった
エレベーターの中での殺人、というミステリのテーマとしてはいいとしても、
なんというか登場人物たちの描き込み、犯人の動機、そのあたりが何とも
物足りなく…。
いちばん良かったのはNPOの資金集めの話かなぁ。
好みの問題だと思いますすいません。
「顔のない敵」 石持 浅海 ★★
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