bookshelf 小説 忍者ブログ
本はごはん。
[14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

16774101.jpg  良書ですね。
 こういうテーマをさらっと軽く、しかり軽んじることなく語れる才能は
 すばらしい。

 中学生くらいのときに必ず読むべきだと思います。
 そしてタイトルの意味を考えるべきです。



 「カラフル」 森 絵都 ★★★

PR
40850485.jpg  短編集。

 この著者の本は殆ど読んでおり、はずれのない作家だと思っていますが、
 タイトルにもなっている1本目の短編「看守眼」は、ほぅそうくるか、
 と思った結末でした。




 「看守眼」 横山 秀夫 ★★★★

09408093.jpg  かつて子供だったすべてのおとなが読むべき本。

 人はこれほどまでに残酷になれるけれど
 ほんとうはこんなにも優しいのだ。




  
 「死日記」 桂 望実 ★★★★★

39632833.jpg  この作家の本は初めて読みました。
 テーマとしては良くあるものだけどなんとも不思議な世界。
 この著者が女性を主人公にして書いたらどうなるんだろう。






 「床下仙人」 原 宏一 ★★★★

06275273.jpg  過去と対峙せざるを得なくなったとき。
 それまでのその人の生き方というか、生に対するスタンスみたいなものが
 明確に出てしまうものなのかもしれない。







 「十二月のひまわり」 白川 道 ★★★★
39663220.gif  うーん。
 読み終わって思わず唸った。
 ストーリィはそんなに奇をてらったモノではなく、むしろよくあるものなのに。
 この人のこの表現力はどこからくるんだろう。この表現力の高さはもう
 私の嫉妬すら寄せ付けない。





 「モルヒネ」 安達 千夏 ★★★★★
bar code.
search.
※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【もなか】  Powered by NinjaBlog