本はごはん。
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久しぶりに「本を読むということの醍醐味」を味わわせてくれる本です。
しかし念のため言っておきますと、決して読みやすい本ではありません。
崩壊寸前のオーストリア帝国が舞台の中心です。昔、ブルーブラッドものを
読みあさったときのヨーロッパ近代史を記憶を掘り起こしながら
読みました。
まあ言ってしまえば諜報もの歴史小説ですが、言葉も表現もそぎ落とされて
おり、同時に極限までそぎ落とされていながら重厚な情報量があるため、
とにかく想像力をフルに動員しないと読めません。
キャラクタ設定と世界観がしっかりしていて、ちょっとファンタジーの
雰囲気も。
と思ったら、著者はファンタジー出身なんですね。
続編というか姉妹編もあるようなので、そちらもいってみましょう。
「天使」 佐藤 亜紀 ★★★★
しかし念のため言っておきますと、決して読みやすい本ではありません。
崩壊寸前のオーストリア帝国が舞台の中心です。昔、ブルーブラッドものを
読みあさったときのヨーロッパ近代史を記憶を掘り起こしながら
読みました。
まあ言ってしまえば諜報もの歴史小説ですが、言葉も表現もそぎ落とされて
おり、同時に極限までそぎ落とされていながら重厚な情報量があるため、
とにかく想像力をフルに動員しないと読めません。
キャラクタ設定と世界観がしっかりしていて、ちょっとファンタジーの
雰囲気も。
と思ったら、著者はファンタジー出身なんですね。
続編というか姉妹編もあるようなので、そちらもいってみましょう。
「天使」 佐藤 亜紀 ★★★★
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