本はごはん。
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19歳で失明してしまった主人公の女子大生。その後母親を交通事故で失い、
父親は失踪、残された彼女と2歳年上の決して仲の良くない兄が
それからの12年間を交互に語ります。
初めは仲の良くない兄妹ですが、お互いに全盲という障害を受け入れて
行く過程で、いろんなことに遭遇しながらお互いを思いやれるように
成長していきます。
ただ、全ての疑問が解明されるワケではないので、そのあたりを
不満に思う人もいるかもしれません。でも全てのことが明らかになる
ことのほうが少ないんじゃないでしょうかね。
なんでも明快な答えを今すぐ求めたがる風潮は、個人的には疑問に
思います。
良質の小説だと思います。
「明日この手を放しても」 桂 望実 ★★★
父親は失踪、残された彼女と2歳年上の決して仲の良くない兄が
それからの12年間を交互に語ります。
初めは仲の良くない兄妹ですが、お互いに全盲という障害を受け入れて
行く過程で、いろんなことに遭遇しながらお互いを思いやれるように
成長していきます。
ただ、全ての疑問が解明されるワケではないので、そのあたりを
不満に思う人もいるかもしれません。でも全てのことが明らかになる
ことのほうが少ないんじゃないでしょうかね。
なんでも明快な答えを今すぐ求めたがる風潮は、個人的には疑問に
思います。
良質の小説だと思います。
「明日この手を放しても」 桂 望実 ★★★
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