本はごはん。
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幼稚園と大学がたまたまミッション系で、聖書そのものも、小説風に書かれた
聖書物語的なものもそこそこ読んでいますが、それでもやっぱり
「聖書そのもの」は読み下すにはかなり難解なシロモノです。
で、タイトル通り「聖書の読み方」の本です。
冒頭で「なぜ聖書は読みにくいのか」、学生からのアンケート結果を基に
いくつかのカテゴリで整理し、次にどう読むのが良いのか、著者のアドバイス
が述べられている形式ですが、
なるほどとか、ああそういう風に解釈すればいいのか、ともうところも多々
あるものの、この1冊を読んだだけで聖書を一人で読破&理解するには
まだまだ難しいなぁというのが正直なところ。もとより著者も
「聖書は(中心に)躓きながら読む」ものだと言っていますが。
印象的なのは、「キリスト教信者ではないひとが抱く聖書に対する戸惑いを理解し、彼ら
にも判る言葉で語る努力が関係者には必要」というところ。もっとそうなれば、最終的に
信仰の道にはいるかどうかはともかく、今よりいろいろと理解し合えるんじゃないかと思う
のだけれど。
「聖書の読み方」 大貫 隆 ★★★
聖書物語的なものもそこそこ読んでいますが、それでもやっぱり
「聖書そのもの」は読み下すにはかなり難解なシロモノです。
で、タイトル通り「聖書の読み方」の本です。
冒頭で「なぜ聖書は読みにくいのか」、学生からのアンケート結果を基に
いくつかのカテゴリで整理し、次にどう読むのが良いのか、著者のアドバイス
が述べられている形式ですが、
なるほどとか、ああそういう風に解釈すればいいのか、ともうところも多々
あるものの、この1冊を読んだだけで聖書を一人で読破&理解するには
まだまだ難しいなぁというのが正直なところ。もとより著者も
「聖書は(中心に)躓きながら読む」ものだと言っていますが。
印象的なのは、「キリスト教信者ではないひとが抱く聖書に対する戸惑いを理解し、彼ら
にも判る言葉で語る努力が関係者には必要」というところ。もっとそうなれば、最終的に
信仰の道にはいるかどうかはともかく、今よりいろいろと理解し合えるんじゃないかと思う
のだけれど。
「聖書の読み方」 大貫 隆 ★★★
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