本はごはん。
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第二次世界大戦中のフィリピン・ルソン島での日本軍の悲劇、
いや悲劇というのは生やさしい表現で、まさしく地獄を描いた作品です。
淡々と紡がれる文章とは対照的に、容赦ない展開です。
敗走を重ね食糧は尽き、米軍だけでなくゲリラや同胞からも狙われる。
読みながら、読み終わっても溜息が出る。何とも言えないやり切れなさ。
正直なところ、内容的にあまり読みやすい本ではないとおもいます。文章の
問題ではなく、内容が辛いという意味で。
しかし同時に、読まれるべき本でもあると思います。
答えが出なくても考えるべきことだと思います。
この著者は、「七月七日」もそうですが、まるで戦場を見てきたかのような
情景描写、まるで自分が経験したかのような心理描写で、1970年生まれと
あるのをみてとても驚きました。
最後の方に出てくるドイツ語の意味が、想像はつくんですが正確なところがわかりません。
知ってる人は教えてください。
「ルール」 古処 誠二 ★★★★
いや悲劇というのは生やさしい表現で、まさしく地獄を描いた作品です。
淡々と紡がれる文章とは対照的に、容赦ない展開です。
敗走を重ね食糧は尽き、米軍だけでなくゲリラや同胞からも狙われる。
読みながら、読み終わっても溜息が出る。何とも言えないやり切れなさ。
正直なところ、内容的にあまり読みやすい本ではないとおもいます。文章の
問題ではなく、内容が辛いという意味で。
しかし同時に、読まれるべき本でもあると思います。
答えが出なくても考えるべきことだと思います。
この著者は、「七月七日」もそうですが、まるで戦場を見てきたかのような
情景描写、まるで自分が経験したかのような心理描写で、1970年生まれと
あるのをみてとても驚きました。
最後の方に出てくるドイツ語の意味が、想像はつくんですが正確なところがわかりません。
知ってる人は教えてください。
「ルール」 古処 誠二 ★★★★
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