本はごはん。
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なかなかどっしりした本です(内容が)。
誰もが経験のある「後悔」を切り口に、哲学の世界に自然と入っていきます。
「あのときこうしていれば」もしくは「あのときこうしなければ」という
後悔、それは重いものも軽いものも含めてなぜそう思うのか、そもそも人は
何を基に行動を決定するのか、本当にそれは自由意志なのか。
それらに付随して「偶然」とは、「運命」とは何か、などなど、多くの
哲学者の考え方も紹介しながらうまく纏めています。
結果として、「それは運命であった」という受け入れ方をするのか、
「偶然」とシニカルに片付けるのかそれはその人によるのかもしれま
せんが、人間は「なぜ?」という問いをどうしても発してしまう性を
背負っているようです。
その究極が哲学者なんだな、と思いました。
「後悔と自責の哲学」 中島 義道 ★★★★
誰もが経験のある「後悔」を切り口に、哲学の世界に自然と入っていきます。
「あのときこうしていれば」もしくは「あのときこうしなければ」という
後悔、それは重いものも軽いものも含めてなぜそう思うのか、そもそも人は
何を基に行動を決定するのか、本当にそれは自由意志なのか。
それらに付随して「偶然」とは、「運命」とは何か、などなど、多くの
哲学者の考え方も紹介しながらうまく纏めています。
結果として、「それは運命であった」という受け入れ方をするのか、
「偶然」とシニカルに片付けるのかそれはその人によるのかもしれま
せんが、人間は「なぜ?」という問いをどうしても発してしまう性を
背負っているようです。
その究極が哲学者なんだな、と思いました。
「後悔と自責の哲学」 中島 義道 ★★★★
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