本はごはん。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
全くの余談ですがこの本、何軒本屋を回っても店頭でぜんぜん見つからず、
結局店員さんに聴いて引き出しから出して貰いました。
あれだろうか、ライトノベルを思わせる表紙の割に、R-18指定の
かかりそうな暴力シーンが結構あるから自主規制なんだろうかと
思うのは勘ぐりすぎ? 単なる偶然?
とにかく、何でもかんでも他人のせいにして言い訳ばっかりしつつ適当に
逃げて生きている大学生が、ひょんなことからヤクザの世界に
片足を突っ込みます。
結局は自分がトラブルメーカーで、世話になったヤクザの組を窮地に陥れて
しまうのですが、それでも相変わらず中途半端でひっかきまわすだけ
引っかき回しながら、本人は悩んでいるつもりでいる。
しかしそういう「イマドキの若者」の空気感とか、友人との距離感とか、将来に対する
漠然とした不安とか、そういったものがタイトルも含めよく表現されています。
これからこの青年がどう人生と対峙していくのか、続編があってもいいかもしれません。
「すじぼり」 福澤 徹三 ★★★
結局店員さんに聴いて引き出しから出して貰いました。
あれだろうか、ライトノベルを思わせる表紙の割に、R-18指定の
かかりそうな暴力シーンが結構あるから自主規制なんだろうかと
思うのは勘ぐりすぎ? 単なる偶然?
とにかく、何でもかんでも他人のせいにして言い訳ばっかりしつつ適当に
逃げて生きている大学生が、ひょんなことからヤクザの世界に
片足を突っ込みます。
結局は自分がトラブルメーカーで、世話になったヤクザの組を窮地に陥れて
しまうのですが、それでも相変わらず中途半端でひっかきまわすだけ
引っかき回しながら、本人は悩んでいるつもりでいる。
しかしそういう「イマドキの若者」の空気感とか、友人との距離感とか、将来に対する
漠然とした不安とか、そういったものがタイトルも含めよく表現されています。
これからこの青年がどう人生と対峙していくのか、続編があってもいいかもしれません。
「すじぼり」 福澤 徹三 ★★★
PR
この記事にコメントする
category.
new !
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(04/25)
(04/22)
(04/21)
(04/20)
(04/19)
(04/18)
(04/15)
(03/03)
(03/01)
(02/28)
(02/24)
search.
archive.