本はごはん。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
東京駅を舞台にした連作です。が。
東京駅が「中央停車場」という名前だった時から終戦までのあいだ、そこで
出会ったりすれ違ったりした人々のドラマでありますが、うーん。
悪くはないんですけどね。好みの問題かな…。
なんというか登場人物の台詞とか心情描写が、甘いというか浅いというか、
「迫ってこない」ように感じる。
こう、人々の「哀しみ」とか「慟哭」みたいなものが、表現されきってない
というか、表面的な表現というか。従って深みが感じられないというか。
素材としても、そして明治から昭和の戦後まで「時」を連ねたこともとても
良いと思うだけに、ちょっと残念かも。
「東京駅物語」 北原 亞以子 ★★
東京駅が「中央停車場」という名前だった時から終戦までのあいだ、そこで
出会ったりすれ違ったりした人々のドラマでありますが、うーん。
悪くはないんですけどね。好みの問題かな…。
なんというか登場人物の台詞とか心情描写が、甘いというか浅いというか、
「迫ってこない」ように感じる。
こう、人々の「哀しみ」とか「慟哭」みたいなものが、表現されきってない
というか、表面的な表現というか。従って深みが感じられないというか。
素材としても、そして明治から昭和の戦後まで「時」を連ねたこともとても
良いと思うだけに、ちょっと残念かも。
「東京駅物語」 北原 亞以子 ★★
PR
この記事にコメントする
category.
new !
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(04/25)
(04/22)
(04/21)
(04/20)
(04/19)
(04/18)
(04/15)
(03/03)
(03/01)
(02/28)
(02/24)
search.
archive.