bookshelf 『今朝の春 ーみをつくし料理帖』 高田郁 忍者ブログ
本はごはん。
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cbeef8f2.png  もうこのシリーズはですね、「バチスタ・シリーズ」同様、出たら読むしか
 ないかと。

 とにかく安心して読めます。
 今回は思い人の母親が出てきたり、幼なじみが吉原に身を沈めることになった
 経緯などがすこし明かされたりしながら、主人公の料理人としての成長が
 引き続き描かれています。

 物語はすこしずつすこしずつ進んでいく感じで、主役は「人情」や「想い」の
 ような、登場人物たちもすべて脇役のような、そんな感じまでしてきます。

 このまま大河ドラマのようになっていくのでしょうか。
 どうやって終わりにするんでしょうか、めでたしめでたしなんでしょうか。
 
 話は逸れるのですが、この作家は現代物は書かないのでしょうか。
 現代物を書いたらどんな風になるのだろう。とても興味があります。


猫鳴り」 高田 郁 ★★★
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