bookshelf 『白鍵と黒鍵の間に―ピアニスト・エレジー銀座編』 南 博 忍者ブログ
本はごはん。
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0bbd4255.jpeg  ジャズピアニストである著者の、若かりし頃の回顧録(?)です。
 ピアノを始めたこともあって、読んでみました。

 銀座のクラブのピアノ弾きとなった青年が、いわゆる夜の業界の人々や
 「ある組織」の方々に揉まれながら、悩みながら、ジャズピアニストの
 道を歩み始める、といった感じでしょうか。

 とてもしゃれた文章で、そういった業界慣習や強烈なキャラクターの方々との
 人間模様を面白く描き出していますが、その背景にはある種の切なさみたいな
 ものが流れているように感じます。

 こんどライブに行ってみよう。


 「白鍵と黒鍵の間に―ピアニスト・エレジー銀座編」 南 博 ★★★
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