本はごはん。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昭和16年の真珠湾攻撃から同20年の終戦まで、終戦当時15歳だった
少年の目に映った戦争というものが描かれています。
当時の大人達の言動、日々変わっていく日常、そしてどんどんすさんでいく
人心などが、著者の個人的思いはむしろ控えめに、淡々とやさしい言葉で
綴られています。
著者が住んでいた向島近辺、つまり下町一帯は東京大空襲でターゲットにされた
場所で、その時のリアルな記述は、それが現実に起きたことであると言うことが
にわかには信じがたいほどです。
ほんとにやさしい言葉で書かれているので、中学生でも充分読めると思いますし、
読んで欲しいと思います。こういうことを「なかったこと」にして「見ないで」
生きていくこともできますしそのほうが楽かもしれません。
でも、知るべきだと、知らなければならないと思うのです。
「15歳の東京大空襲」 半藤 一利 ★★★★
少年の目に映った戦争というものが描かれています。
当時の大人達の言動、日々変わっていく日常、そしてどんどんすさんでいく
人心などが、著者の個人的思いはむしろ控えめに、淡々とやさしい言葉で
綴られています。
著者が住んでいた向島近辺、つまり下町一帯は東京大空襲でターゲットにされた
場所で、その時のリアルな記述は、それが現実に起きたことであると言うことが
にわかには信じがたいほどです。
ほんとにやさしい言葉で書かれているので、中学生でも充分読めると思いますし、
読んで欲しいと思います。こういうことを「なかったこと」にして「見ないで」
生きていくこともできますしそのほうが楽かもしれません。
でも、知るべきだと、知らなければならないと思うのです。
「15歳の東京大空襲」 半藤 一利 ★★★★
PR
この記事にコメントする
category.
new !
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(07/23)
(04/25)
(04/22)
(04/21)
(04/20)
(04/19)
(04/18)
(04/15)
(03/03)
(03/01)
(02/28)
(02/24)
search.
archive.