bookshelf 『履き忘れたもう片方の靴』 大石 圭 忍者ブログ
本はごはん。
[160]  [159]  [158]  [157]  [156]  [155]  [154]  [153]  [152]  [151]  [150
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

40934.jpg  「選考委員を震撼させた」とあったので、一体どんなものだろうと
 読んでみましたが。
 たしかにずいぶん刺激的ですね。

 「意志を持たない」「欲望をもたない」そうなったとき人は、だれかの
 思うままに振る舞うほか、生きようがないのかもしれない。

 それに「孤独ではない」状態を知らないと本当の「孤独」は判らないのかも
 しれない。
 「孤独ではない」状態を知らず「孤独」状態が続いたらそれは本人にとって
 「普通」のことなんだろう。

 とっても淡々と、透明感のあるイノセンスな、かつ孤独な世界。


 「履き忘れたもう片方の靴」 大石 圭 ★★★
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
bar code.
search.
※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【もなか】  Powered by NinjaBlog