本はごはん。
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文庫になっていたので読んでみました。
何というのか独特のリズム感と、短編にしては凝縮性の高い作品が
詰まっているように感じます。
が、この著者の特筆すべき点は、対象(この場合は「生」つまりは「死」で
あり、「死」であるところの「生」)との絶妙な距離感ではないかと思います。
これ以上距離を置けば何も訴えてこないし、これ以上近寄れば(判りやすく
なるとはおもいますが)よくある話に落ちてしまいそうな、ぎりぎりの距離感。
なかなか面白い作家です。
「かなしぃ。」 蓮見 圭一 ★★★★
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