bookshelf 『精神科ER 緊急救命室』 備瀬 哲弘 忍者ブログ
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12b59217.jpeg  精神科ERの勤務医(時代)のドキュメンタリーです。
 著者自ら記しているように、まだ臨床経験も浅い時代であり前のめりな感は
 多少あるものの、総じて誠実な医療行為者であると思います。

 精神科であってもERである以上、施せるのは急場の治療であって翌日には
 指定された病院へ転送されなければならず、治療を継続しながら患者の
 その後を見届けることができないためか、臨床例はそこそこあるものの、 
 もうちょっと突っ込んでほしかったというのが正直なところです。

 電気ショック療法については、偏見によって遠ざけるのではなく、
 もっと議論されるといいのにと思います。


 
 「精神科ER 緊急救命室」 備瀬 哲弘 ★★★
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